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第1回 映画鑑賞会(同好会)の予告 

◆11月14日付けの本ブログでご連絡差し上げました、映画鑑賞会(同好会)の第1回目を下記の要領で行います。ご興味のある方はご予定してください。

 日時: 1月28日(土)、午後 
 会場: 船橋、市川付近の映画館(未定)
 作品: 上映中の話題作品(未定。1月14日ごろに決定して再度ご連絡いたします。)


○映画鑑賞会(同好会)は、船橋三田会会員の相互の親睦を図ることが目的ですので、船橋三田会の会員の方でしたら、どなたでもご参加いただけます。 どうぞ 気楽にご参加ください。 映画鑑賞後は、自由参加で「映画について話し合う会」で会員同士の歓談を企画いたします。

○正式なお申込は、1月14日ごろに会場(映画館)、作品が決定したあとの案内の際に受付いたします。

○映画鑑賞会(同好会)では、船橋三田会のブログに、毎月「今月のお薦め映画」も掲載しておりますので、皆様の映画鑑賞のご参考になさってください。

         H23.12.28[文責:船橋三田会 映画鑑賞会(同好会)小野 民平]
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映画鑑賞会より ”お正月映画のお薦め映画” 

①『リアル・スティール』 米映画 (128分)

 お正月映画では、娯楽度ナンバー1だと思います。面白いです。
 時は近未来。格闘技はロボット同士の戦いが主流となっていた。 元ボクサーで、今は場末のロボット格闘技で日銭を稼ぐ男(ヒュー・ジャクソン)と、ずっと離れて暮らしていた11歳の息子が、廃材置き場で拾ったおんぼろロボットATOMを使って、各地のロボット戦を勝ち抜き、最後はロボット格闘技公式戦の最強ロボットに挑むという話で、ダメな父親の敗者復活を描いたこのストーリーはまさに『ロッキー』。ロボット映画とボクシング映画を見事に合体させました。

 とはいえ荒っぽい映画ではなく、父子の交流や、主人公を支える恋人とのエピソードなど、とても情感豊かで映像も美しいです。 老若男女誰でも楽しめる作品になっています。

 私は、ともかくロボット同士の戦いに大興奮。登場するロボットのキャラも多彩で、まるで鉄腕アトムの世界。11歳の少年が操縦機でロボットをコントロールする姿はまさに鉄人28号。男子は血が騒ぎます。
難しい事は抜きにして娯楽映画を楽しみたい方にお薦めです。(私の採点は78点)

『ミッション・インポッシブル ゴースト・プロトコル』は、見せ場満載(お金かけています)の極上のアクション映画で、トム・クルーズが格好いいし、ヒロインも素敵で、見応えもあってアクション映画ファンには絶対お薦めですが(私の採点は同じく78点)、なにせストーリーが荒唐無稽で(というか展開が早くてついていけない)、ドラマを楽しみたい方には『リアル・スティール』をお薦めします。


②『聨合艦隊司令長官山本五十六 太平洋戦争70年目の真実 邦画 (140分)

 ドンパチ派手な東映戦争映画シリーズにしては、珍しく地味な作品です。
 戦闘シーンも控えめで(特撮シーンは良く出来ています)、いたずらに涙腺を刺激する扇情的なシーンもありません。 山本五十六(役所広司が好演)という海軍次官の、卓越したリーダーシップや、軍人としての生き様を丁寧に描いています。 生真面目すぎて、教科書読んでいるような堅苦しさも感じますが、2時間20分という長尺けっして飽きさせません。
 原作者の半藤一利が監修したという脚本がしっかりしており、またこの骨太の脚本を、成島出監督(『八月の蝉』)が奇をてらう事なく粛々と演出しています。

 山本五十六は、日米開戦は無謀だと反対し続け、また開戦後もひたすら講和を目指しますが、結局それは叶わず泥沼の戦争となってしまいます。 何故そうなってしまったのか、そこらへんもこの作品の見所のひとつであります。
『坂の上の雲』等の歴史小説や、リーダー論に興味がある方にはお薦めです(日本の将来を担う政治家や官僚、あるいはマスコミ関係の方々には是非見て頂きたい作品です)。 また品行方正な内容で女性も楽しめる作品だと思いますのでご夫婦でもどうぞ。(私の採点は80点)

この他に、万人向けではありませんが、ホロコーストでの10歳の少女の悲劇を描いた『サラの鍵』(フランス映画)(私の採点は88点)、復刻された1957年度作品『幕末太陽傳』(邦画)(日本映画史上に残る傑作喜劇)もお薦めです。 興味のある方は是非ご覧下さい。

                       (記)H23.12.28 船橋三田会映画鑑賞会 上田 則夫

新入会員との親睦交流会のご報告 

12月17日(土)、船橋市内の北京料理店において、「新入会員との親睦交流会」が開催されました。

これは新しく船橋三田会に入会された方々を当会として歓迎の意を表し、会員相互の親睦を図ることを目的として企画されたものです。
当日は小雨交じりの肌寒い天候ではありましたが、新入会員(平成22年度以降ご入会の方)4名、役員5名の総勢9名が集まり、おいしい北京華理と紹興酒をいただきながら、楽しいひと時を過ごすことができました。

役員からは年間のイベントや同好会活動などいろいろ裏話を交えてご紹介させていただきました。
来年5月の神宮球場での慶早戦応援観戦会での再会を約してお開きとなりました。
 

 H23.12.17 乾杯 新入会員  H23.12.17 懇親会参加者一同 
                                       H23.12.24 【文責:佐藤】

映画鑑賞会より ”12月のお薦め映画” 

◆12月前半のお薦め映画を一本ご紹介いたします。

RAILWAYS ―愛を伝えられない大人たちへ』 (邦画) [上映時間123分]
     
富山県を舞台に、定年退職をむかえる夫と妻の心のすれ違いと、第二の人生への旅立ちをしみじみと描いています。とても良い映画です。
前作の、中井貴一主演『RAILWAYS ―49歳で電車の運転士になった男の物語』(これも佳作でした)は、島根県東部を走る一畑電車の運転士の話でしたが、RAILWAYSシリーズ第2弾の今回は、富山県の富山地方鉄道が舞台です。

2両編成のローカル電車が、四季の移ろいの中や、雄大な北アルプスを背景に走る姿も見どころのひとつになっています

主人公(三浦友和)は、定年をむかえる運転士。無事故無違反で勤め上げてきた実直な男。そんな夫を支えてきた妻(余貴美子)は、夫の定年を機に若い頃務めていた看護士を再開したいと言う。それも末期患者の在宅緩和ケアというハードな仕事である。許さない夫。家を出る妻。遂に離婚問題にまで発展して…。
ラストに少々甘さを感じますが、それはそれでいいでしょう。娯楽映画ですからね。
夫婦の絆や、定年後の「余生」をテーマにした作品で、人生を考えさせる映画ですが、恋愛映画としてもなかなか洒落たストーリーになっています。
三浦友和、余貴美子というコンビだからこそ絵になる、大人の素敵なラブストーリーであります。

監督は新人ですが、とても丁寧な画面作りをしていて、シネマスコープの横長画面を上手に使っています。そして、やはり登場人物の心象を映像で伝えてこそ映画だと思いますが、そういう意味でこの作品はきちんと「映画」になっています。

特に定年前後のご夫婦にお薦めします。もちろん鉄道ファンは見逃せない映画だと思います。(私の採点は78点)
※この映画を見て、レッドアロー号が、現在富山地方鉄道で走っている事を初めて知りました。

◇12月の後半からは、お正月映画が始まります。
12月末に、「お正月のお薦め映画」として続編を掲載させていただきます。
               (記)H23.12.11 船橋三田会同好会 映画鑑賞会 上田 則夫