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2013年度 船橋三田会 イベントスケジュール 

船橋三田会会員の皆様、本年度のイベントスケジュールをご案内申しあげます。

まずは日程のご登録をよろしくお願い申し上げます。
詳細はイベントごとに当ブログで順次ご案内申しあげます。

■2月17日(日)  新入会員と役員との懇親会  於:東魁楼 (開催済)

■5月末       春の慶早戦観戦応援会    於:神宮

■7月13日(土)  第6回サイエンスカフェ in ふなばし
                 於:船橋情報ビジネス専門学校

■8月~9月     納涼イベント (検討中)

■10月12日(土) 船橋三田会 総会・懇親会 於:クロス・ウエーブ船橋

■10月末      秋の慶早戦観戦応援会   於:神宮

同好会活動予定についても、次報にてご案内差し上げます。
乞うご期待を!!
                H25.2.28 船橋三田会幹事長 佐藤 修(記)


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2月のお薦め映画 

〇『ゼロ・ダーク・サーティー』(米)158分

 秀作です。感銘いたしました。 ただし、恋愛や家族愛などのヒューマンドラマは一切排除された辛口で硬派な作品ですのでご注意下さい。『ハートロッカー』(2010年にアカデミー作品賞受賞)でイラクの米軍爆弾処理班を描いた女性監督が、今度は、CIAによるビンラディン捜索の苦闘を生々しく描いています。
9・11から10年後の2011年5月1日、パキスタンに潜伏していたオサマ・ビンラディンはアメリカ海軍特殊部隊によって殺害されますが、彼を追い詰めたのは、CIAビンラディン追跡チームに所属するひとりの若き女性分析官でした。彼女が、いかにビンラディンの潜伏先を突き止め、そして特殊部隊を派遣にするに至ったのかを、その10年間の仕事を、調査報告書のようなクールな語り口で描いています。
必要以上の説明は省かれており、組織や人間関係等、わかりにくいところが多々あるのですが、全編に得体のしれない緊張感が漂い、2時間38分の長編ですがけっして観客を退屈させません。

 主人公の女性は、冷静で、優秀な分析官ですが、特別なキャラクターとしては描かれていません(プライベートも全く不明)。普通のCIA職員です。そんな彼女が、自らが爆弾テロに遭遇し、また職場の同僚をテロで亡くして、ビンラディンへの憎悪が増幅し、復讐の鬼と化していくところが怖いです。そして、彼女の執念は、遂にビンラディンを探し出し、躊躇する国家首脳をも動かします。

 クライマックスの、まさにタイトルの意味である午前0時30分の闇夜から始まるビンラディン襲撃作戦は、ものすごくリアルに描かれています。観客は、対テロ戦争の恐ろしい現場を体感させられます。
 主人公の女性分析官を演じたジェシカ・チャステインは、とても難しい役を巧みに演じて、今年度のアカデミー主演女優賞候補になっています。特にラストシーンの演技は見事で、心に刻まれる名シーンとなりました。前作『ヘルプ・心がつなぐストーリー』では、気が良くて可愛いグラマー女性を演じていましたが、今作では、体重を大幅に落として、ハードボイルドな役柄を演じています。ハリウッド女優の凄さを感じます。
 映画に、恋愛や夢や希望を求めている方にはお薦めしませんが、サスペンス映画がお好きな方、またビンラディン捜索にジャーナリステックな興味をお持ちの方にはお薦めです。『アルゴ』とはまた違った面白さです。   (私の採点は90点)
                         上田 則夫(記)
                                H25.2.25 船橋三田会幹事