11月のお薦め映画 

〇アルゴ(米)  上映時間 120分

地味な作品で、宣伝もあまりされていませんが、多分、今年度1番の快作だと思います。まさに、手に汗握るサスペンス映画です。
1979年11月4日、イランのアメリカ大使館が過激派によって占拠された時、その混乱の中で6人の職員が脱出し、カナダ大使館の私邸に逃げ込みました。数か月たっても事態は硬直したままで、隠れている6人にも次第に危機がせまります。
この6人を救出するために、CIAは、架空のSF映画「アルゴ」製作をでっちあげ、6人をイランにロケハンにきたカナダ人映画スタッフとして国外に脱出させようとします。奇想天外な脱出作戦ですが、実話だそうです。
見破られて捕まれば全員公開処刑、しかもアメリカ大使館に拘束されている52人の人質の命にも危害が及ぶという緊迫状況の中で、実際に行われた命がけの作戦です。
アメリカ政府はこの事実を18年間封印していたそうです(エンドクレジットで、実在の6人とCIA関係者が写真で紹介されますので最後まで席を立たないで下さい)。
まさに事実は小説(映画)よりも奇なりであります。
「映画」への愛を感じさせる作品で、そういう意味でも今年度のアカデミー賞有力候補だと思います。
面白いです。是非ご覧下さい。

※映画同好会の鑑賞作品ですので、私の採点は控えさせていただきます。            

                                   H24.11.11 上田 則夫(記)
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